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　「平成２５年度名古屋入国管理局との情報交換会」が、平成２５年５月２０日（月）に名古屋大学IB電子情報館大講義室において開催されました。当日は名古屋を中心とした東海地方の各大学、教育機関等から約２００名の参加がありました。
　まず始めに、名古屋大学国際部長より開会の挨拶があり、続いて、名古屋入国管理局留学・研修審査部門首席審査官から「「申請取次制度」及び「入国管理行政」について」、同就労審査部門首席審査官から「在留資格審査業務（就労）について（高度人材の受入れ等）」と題し、それぞれご講演頂きました。
　留学・研修審査部門首席審査官からは、申請等取次制度の概略、平成２４年７月から導入された在留管理制度下での入国管理行政、留学生受入れ教育機関が行うべき届出申請に関して重点的に解説があり、参加者は熱心に聞き入っていました。
　また、就労審査部門首席審査官からは、高度人材の受入れを促進するために新たに導入された出入国管理上の優遇措置について、具体的なお話がありました。
講演後には、事前に受け付けた質問に対する回答がなされました。
本会が終了後も、個別の質問を積極的にお二人にする出席者の姿が多数うかがえ、盛会のうちに終了しました。